日本アンデパンダン展

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 4月1日まで国立新美術館で開催されている日本アンデパンダン展。軍国主義による抑圧と蹂躙の経験を持つ美術家集団が言論、表現の自由な発表の場として始まったアンデパンダン展は、自由出品で特別な審査もなく、それだけにいろんな作品を鑑賞することができる。写真は、最初具合が悪い人がいるのかなと思ったら、実はこれも作品だった。
 日本美術会の会長さんとも偶然お会いでき、世代的継承の問題や作品を作る場所、保管する場所、作品を会場に運ぶ手段などの苦労についてお話しをうかがうことができた。大変な苦労の上に成り立っていることが改めてよくわかった。