不正を許さない

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 党区議団は14日に記者会見をおこなった。内容は、学校改築にあたっての仮設校舎の請け負い業者が、第三者委員会で前社長と反社会的勢力との関係を示しているために、この問題をあいまいにさせないための会見だった。
 区は、第三者委員会の報告書も読まずに問題ないとしているが、読まずして判断していることが問題だ。また暴力団排除条例や要綱での対応もしていないことも問題だ。
 仮設校舎は、この間で言えば、西小菅小は3億円、水元小は5億円だ。しかも仮設校舎がリース契約で、1億円5千万円を超えても議会の議決案件にもならない。
 私は、工事でなくても、同じく1億5千万円を超えたら議会の関与ができるようにすべきだと本日の総務委員会で追及し「検討する」と答弁をした。
 今後も不正を許さない活動とともに契約制度の見直し力にを尽くしたい。